カラスは燃えるゴミの日に現れる

みんな大変

人間だけじゃなく、カラスも社会に適応しているんですね。そもそも生物自体が生きるためにこの地球に適応しています。人間だけが苦しんでいるわけじゃないですよね。周りに合わせるのがキツいのは人間も動物も植物もみんな同じ。そう考えると仲間がたくさんいる気がして、ちょっと心強い気がします。
もう少し社会に適応できるように頑張ってみよーかなー

うるさい!

夜明けからカラスが鳴き始める。数時間は続くため非常にうんざりした気分になる。目覚まし代わりにしようとポジティブに捉えようとしたが、やっぱり不愉快なことに変わりはない。
「ガァ〜ァ、、ァ」としゃがれた呪いのような鳴き声がします。
「カァカァ」と綺麗に鳴いてくれた方が幾分かマシです。
やめてくれぇと布団を被りながら、睡魔と戦う日々が続いています。ただ、しばらくしてカラスが鳴かない日もあることに気づき始めました。なんなら、鳴かない日の方が多いくらいです。
次第にうんざりした気分から、鳴く日と鳴かない日の違いについて考えるようになりました。

ルーティン

カラスが鳴く理由をまず考えました。それは仲間に情報を伝えるためだろう。じゃあ、何を伝えようとしているのか。餌があるかどうかについてかなぁ。それに気づいてから答えにたどり着くのは早かったです。カラスは「燃えるゴミの日」に決まって鳴いているということが分かりました。
私が住んでいる地域は、週に2回「燃えるゴミ」の回収があります。その曜日に同じしゃがれ声のカラスが配置されていることが分かりました。とりあえず、カラスの規則性が分かったことで前日からある程度の対策を取れるようになりました。窓を閉めたり。
しかし、ここで一つの疑問が生まれました。カラスには曜日感覚があるのだろうか。毎週のように決まった曜日に現れては鳴いています。ということは、今日が何曜日か分かっているんじゃないかと考えました。カラスはかなり頭がいいといいますしね。

適応社会

しかし、カラスの知能が高いとはいえ曜日が分かるまでではないみたいです。カラスたちは人間の行動パターンを学習しているため、決まった曜日に現れることができているということでした。
私の家のエリアでは、「燃えるゴミの日」にだけゴミ回収ボックスを組み立てます。おそらくカラスはこのボックスがあるかで判断しているのでしょう。今日はこのエリアに餌がある日だぞ〜と。ボックスがない日はまた違うエリアで鳴いているのでしょうね。曜日感覚がないとしても、その学習能力の高さには驚かされます。
カラスもどんどん人間のいる生活に適応していっているんでしょう。虫を捕まえるより、よっぽど効率がいいですもんね。人類の発展が進む中で生物たちも進化していっているんだなぁと考えると面白いですね。たぶん世の中には人間がいないと生活できなくなってしまった生物もいるんでしょうね。
植物ではありますが、ソメイヨシノなんかはそうですよね。あとは、蚕なんかは完全な畜産生物らいしです。

考えよー

こうやって考えていくことで新しい疑問が生まれて知識が増えていくんでしょうね。まだまだ追求できるとは思うのですが、今の私にはこれくらいまでしかできないみたいです。これからも少しずつ自分の探究心を刺激していきたいですね。そうして自分の好きを見つけていきたいです。
もう30代で昔より脳は衰えてきているかもしれないけど、まだまだ考えることはできますからね。そして、考えることに終わりはないですから、それ自体を楽しめるようになりたいです。勉強ってそういうことなんでしょうね。オジサンになると学びたくなるということが少し分かってきた気がします。